出産準備と入院について

出産準備と入院について

出産前に準備いただくものや、入院中の流れについてご説明いたします。

ご入院時の持ち物についてのご案内

ご出産に向け、入院の準備についてご案内いたします。
妊娠33週頃までを目安に、入院に必要な物品のご準備をお願いいたします。

緊急時に備え、荷物をまとめた後は、保管場所をご家族の皆様と共有しておくことをお勧めします。
準備の際に、下記のチェックリストをご活用ください。

入院手続き・診察に必要なもの

ご来院の際、すぐにお手元にご用意いただくものです。
ひとつのバッグにまとめておくことをお勧めします。

  • 母子健康手帳
  • 健康保険証
  • すくすくブック
  • 母子健康手帳の別冊(先天性代謝異常検査の申込用紙)
  • 限度額適用認定証(※お持ちの方)
  • 入院誓約書(外来にてお渡しします)
  • 各種同意書(外来にてお渡ししている方)
  • 印鑑
  • 服用中のお薬(お薬手帳もご一緒にお持ちください)
  • 筆記用具(ボールペンなど)

入院生活でご使用になるもの

大きめのバッグやスーツケースなどにまとめてご準備ください。

《洗面・浴室用品》

  • タオル・バスタオル(多めにご準備いただくと安心です)
  • 洗面用具(歯ブラシ、コップ、洗顔料など)
  • シャンプー、リンス、ボディソープ
  • スキンケア用品(保湿剤など、普段ご使用のもの)

《室内用品》

  • 飲みもの(院内に自動販売機もございます)
  • 食事用品(箸、スプーン、フォークなど)
  • 不織布マスク(必要枚数をご用意ください)
  • ドライヤー(病棟に貸し出し用のものもございます)
  • ガーゼハンカチ(授乳や赤ちゃんのケアに使用します。5~10枚程度が目安です)

《衣類》

  • 寝衣(パジャマなど)(前開きのものが授乳や診察の際に便利です)
  • 下着類(産褥ショーツ、授乳用ブラジャーなど)
  • かかとまで覆える靴(転倒防止のため、スリッパやサンダルはご遠慮いただいております)

あると便利なもの

こちらは必須ではございませんが、必要に応じてご準備ください。

  • スマートフォン・携帯電話用充電器(長めのケーブルや延長コードが便利です)
  • ペットボトル用ストローキャップ
  • S字フック(身の回りのものを掛ける際にご活用いただけます)
  • 羽織るもの(カーディガンなど体温調節ができるもの)
  • リラックス用品(書籍、音楽プレーヤーなど)
  • 小銭(自動販売機のご利用に)

※ご不明な点がございましたら、健診の際などに、ご遠慮なくスタッフにお尋ねください。

産科へのご連絡・ご受診のタイミングについて

妊娠中は、ご自身の体調の変化に不安を感じることも多いかと存じます。
以下のような症状や変化が見られた場合は、慌てずに、まずはお電話でご相談ください。
24時間いつでも対応しております。

陣痛・お腹の張り

陣痛(痛みを伴うお腹の張り)の間隔は、時計を見ながら正確に測りましょう。

【妊娠37週以降の方】
ご出産が近いサインです。以下の間隔になったら、ご連絡ください。

  • 初産婦さん(初めてのお産の方): 陣痛が10分間隔になったとき
  • 経産婦さん(2人目以降のお産の方): 陣痛が15分間隔になったとき

※上記の間隔になる前でも、痛みが強い場合やご不安な時は、遠慮なくご相談ください。

【妊娠37週未満の方】
以下のような場合は、すぐにご連絡ください。

  • 規則的なお腹の張りや痛みがあるとき
  • いつもよりお腹の張りの回数が多いと感じるとき

2. 破水したとき(または、その疑いがあるとき)

破水は、陣痛がなくても起こることがあります。
「水のようなものが流れ出た」と感じたら、以下のようにお願いします。

  1. 慌てず、清潔なナプキン産褥パッドを当ててください。
  2. すぐにお電話でご連絡ください。
  3. 感染予防のため、ご自身の判断で入浴やシャワーは絶対にしないでください。

お電話で状況をお伺いし、ご来院いただきます。

3. 出血があったとき

  • 生理の時のような、多めの出血があったとき
  • 少量でも、だらだらと続く出血があるとき

※妊娠後期にみられる「おしるし(少量の粘り気のある出血)」との違いが分からず不安な場合も、ご遠慮なくご相談ください。

4. 胎動が少ない・感じないとき

  • いつもより明らかに胎動が少ない、弱いと感じるとき
  • 1時間以上、全く胎動を感じないとき

お電話で状況をお伺いします。ご遠慮なくご相談ください。

5. その他、ご心配なことがあるとき

上記以外でも、「いつもと何か違う」「体調が優れない」など、少しでも気になることや不安なことがあれば、いつでもお電話ください。

【お電話いただく際のお願い】

  • 可能であれば、ご自身の状況を最も正確に伝えられる、妊婦さんご本人がお電話ください。
  • ご家族など、代理の方がお電話される場合は、必ずご本人がお近くにいて、すぐに代われる状態でご連絡いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

電話番号(飯塚病院 代表)
0948-22-3800

産婦人科病棟への転送をお伝えください

産後から退院までの過ごし方(経腟分娩の場合)

経腟分娩でご出産された後の入院生活と、退院までの大まかなスケジュールをご案内いたします。
お母さんと赤ちゃんの健診や、育児に慣れるための様々なサポートをご用意しておりますので、安心して入院生活をお過ごしください。

産後当日(0日目)
  • ゆっくりお部屋でお過ごしください
産後1日目
  • 出生届をお渡しします
  • 育児練習やご説明を行います
産後2日目
  • 沐浴(もくよく:赤ちゃんのお風呂)を見学していただきます
産後3日目
  • 退院後の生活についてご説明いたします
産後4日目
  • 経産婦(過去に出産した事のある方)は退院前の診察を行います
  • 退院計測(腹囲測定、体重計測、血圧測定、尿検査など)を実施します
  • 赤ちゃんの検査(新生児マススクリーニング、聴覚検査、尿ガスリー検査)
産後5日目
  • 経産婦の方はご退院となります。退院おめでとうございます。
  • 初産婦(初めての出産の方)は退院前の診察を行います
産後6日目

初産婦の方はご退院となります。退院おめでとうございます。

※上記は標準的なスケジュールです。お母さんと赤ちゃんの健康状態に合わせて、内容を調整させていただく場合がございます。ご不明な点がございましたら、いつでもスタッフにお声がけください。

産後から退院までの過ごし方(帝王切開の場合)

帝王切開分娩でご出産された後の入院生活と、退院までの大まかなスケジュールをご案内いたします。
お母さんと赤ちゃんの健診や、育児に慣れるための様々なサポートをご用意しておりますので、安心して入院生活をお過ごしください。

産後当日(0日目)
  • ベッド上安静、絶食(食事は食べることができません)になります
産後1日目
  • 軟菜食の開始、離床、歩く練習を行います
  • 出生届をお渡しします
  • 育児練習やご説明を行います
産後2日目
  • 常食(通常の食事)が開始されます
  • 硬膜外麻酔(鎮痛剤投与の管)を抜去します
  • 沐浴(もくよく:赤ちゃんのお風呂)を見学していただきます
産後3日目
  • 退院後の生活についてご説明いたします
産後4日目
  • 赤ちゃんの検査(新生児マススクリーニング、聴覚検査、尿ガスリー検査)
産後5日目
  • 退院計測(腹囲測定、体重計測、血圧測定、尿検査など)を実施します
  • 退院前の診察を行います
産後6日目

ご退院となります。退院おめでとうございます。

※上記は標準的なスケジュールです。お母さんと赤ちゃんの健康状態に合わせて、内容を調整させていただく場合がございます。ご不明な点がございましたら、いつでもスタッフにお声がけください。